ニキビケアについて

私は中学生の頃、ニキビに悩まされました。近所のドラッグストアでにきびに効くと言う軟膏を買って顔のニキビに塗っても、ひどいニキビには効きませんでした。クラスでにきびがひどい女生徒は、私だけ…
にきびをどうしても治そうと、一日に数回顔を洗ったり…顔の表面が、脂っこい気がして…
それなのに、同じクラスの子に、「顔、何回も洗ったほうがいいよ!」って、ひどいことを言われました。好きな男子が私にもいたけれど、恥ずかしくて、顔を見られたくなかったです。
顔のニキビは高校へ入っても、しつこく治らなかったけれど、大学へ入る頃には、自然と治りました。
今ならにきびについてわかるけれど、ニキビのできた顔を必要以上に洗うのは、にきびを治すにはしてはいけないこと!
ニキビ予防には、肌の保湿と乾燥を防ぐことが、とても大事なことです。
顔ににきびができている時は、顔を洗った後、すぐに顔の水分は蒸発してしまうので、できるだけ早く、保湿ケア用のローションをつけて、肌が乾燥しないように水分をたっぷり与えたら、お肌から水分の蒸発を防ぐために、クリームをつければ、ニキビケアは完璧!
でも、ニキビはもう縁がないと思っていたら、なんだかこの頃、どういうわけか、口周りにニキビができてしまってあせっている。
こんなおばさんになってできるニキビは、大人ニキビです。大人にきびの大半は、アゴ周りにできます。
口周りは汗をかかないので、乾燥しやすく、また、毛穴が小さく皮脂が詰まりやすいんです。中学生の頃にできた思春期ニキビと違って、ストレスやホルモンバランス、ターンオーバーの乱れなどが、原因でできるようです。生活習慣にも気をつけないと!